お待たせしました!
待たせすぎたのかもしれません!
えっ、誰も待ってない?😅
「そのと〜り!!」
byタケモトピアノ
😢😢😢😢
今回は、前回に引き続き、「信用取引(②損切りできずに塩漬けするのを防ぐために活用する)←こんなタイトルだったかな😅」を書くつもりだったのですが、、、
きのう9月28日が、9月の権利付最終日、本日9月29日が権利落ち日で、バタバタしておりまして、「信用取引②」についてまだ書けてません😅。
もちろん、いずれ書くつもりではあります。😤
えっ、「見たくない」って?
そんなふうに言わずにね😅
雑談はおいといて😅、
「これまでのブログもほとんどが雑談だろうが」と言われそうですが、、、😅
今回は、権利日を挟んだ9月28日、9月29日に行った実際のトレードについて書きたいと思います。
権利付最終日やその前は、権利を取りに行く動きのため、上げやすくなり、権利を取った人たちが売るため権利落ち日は、下がりやすいのが一般的です。
前日のダウは大きく下げて年初来安値を更新しました。
「9月の権利付最終日上げ」
VS
「ダウの大幅続落
(年初来安値のオマケつき)」
という熱い戦いが予想されていました
が、、、
結果は、ダウ大幅下落の圧勝で、日経平均完敗でした😢
権利付最終日であるにもかかわらず、日経平均は、一時600円以上値下がりし、2万6000円を下回りました。
前日のダウが大きく下げていたので、前から目をつけていた「新晃工業(6458)」が下がらないかなと思ってみてましたが、なかなか下がってこなかったので、前場の終わりにしんぼうたまらず買ってしまいました😅
後場は、権利を取りに動いたこともあり、日経平均は、2万6173万(397円安-1.5%安)でまで戻し、なんとか下ヒゲをつけて終りました。
我が「新晃工業(6458)」も
見事に終り1時間で、見事な権利取り花火を打ち上げてくれました。
「そう、この上げを予想して買ったんだ!😤」
と言えれば、カッコいいんですが、そうではありません😅
ここまでの上げは想定外でした😅
日経平均は、最後に意地の権利取り目的の上げで下ヒゲをつけましたが、権利日に-1.5%と、普通なら9月20日くらいからジリジリ上げていくところを、最近の米国の下落相場の影響を受け取り、下げて終わりました。
〜↑ここまでは9月28日(権利付最終日)のお話です〜
無事、9月の権利日を跨ぎ
〜ここらからは9月29日(権利落ち日)のお話です↓〜
29日は権利落ち日(今回の権利落ち分は-220円程度とされています)なので、日経平均の下げ圧力になり、一般的に下げやすい日のです。
しかし、、、
米国市場では、
英国の国債買い宣言
→英国金利下落
→米国金利下落
(最近の大幅下落の自律反発もあいまって)
→米国株価大幅上昇(1.88%↑)
という結果になりました!!
そうなると、
29日の日経平均は昨日と真逆で
「9月の権利落ち日下げ」
VS
「ダウの大幅上昇」
という、熱い戦いの第2ラウンドのゴングがなることとなりました!
ファイト!!
今日の日経平均は、権利落ち日を感じなせない見事な昇龍拳ならぬ(←はい、ただ言いたいだけです😅)大幅上昇を見せてくれました。
(権利落ち分が-220円程度ありますので、実質は+470円の大幅上昇です)
またもや、「ダウの影響」の圧勝!!
というか、(昔からだけど)、米国株価の動きに翻弄されすぎでしょう、、
日経平均の主体性って、、、
私は、権利確定日にダウの大幅上昇を受けて、
買った「新晃工業」を
権利日をまたいで
今日29日の前場で売りました😅
利益3500円+後日配当分2000円ゲットで終わりました。
手数料や税金抜きで、
5500円÷147600円=3.72%の利益となりました。
「どう?いいトレードしたでしょ!」
ということが言いたいわけではありません。
~私が今回この銘柄を購入した理由はついて~
上の方に「前場の終わりにしんぼうたまらずかいました」と書きましたが、これはあくまで、直近や前日のダウの大幅安もあり、日経平均も下げの地合いでしたので、「少しでも下がったところで購入したい」ということであって、思ったところまで下がりません(そう、単なるスケベ心です😅)でしたが、業績や配当など考慮して今の価格でも割安だと判断したからです。
決して、やみくもに買ったわけではありません。
今回の購入は、前から目をつけている複数の銘柄のうちの一銘柄で、今後株価が一時的に下げることはあっても「長期的に保有できると確信している」という考えがあってのことです。
ダウの大幅下落を受けての大幅下げの地合いだったので、権利確定日だけど下がるんじゃないかなという思いで、権利をとりにいくつもりで狙っていました。
私が購入するときは、よく調べていない銘柄がものすごく安値になっても、値ごろ感などで購入はしません。
短期トレードでも、長期トレードでも、必ず自分なりに購入する根拠がないと絶対に購入しません。
購入するとき、なぜ購入するのかが自分の中で説明できる銘柄のみ買う
ことが大事だと考えています。
今回だと、一時的に値を下げても、業績や配当もしっかりと出していて、長期的にも保有できると考えたからです。
このため、基本的には中・長期でもてる銘柄だと思ったからです。
「では、なぜ次の日に売ったの?」
〜理由その①〜
権利付最終日の底値で買え、権利取りの動きによっては、高値引けをしていました。
一番いい形でしたが、これはあくまでたまたまです。
権利をとりにいったので、この日に決算する予定は最初からありませんでした。
上にもかきましたが、翌日権利落ちで株価が下落しても、長期保有としてそのままホールドするつもりで購入しましたので。
権利確定日をまたぐと、通常は安くなるので、長期的目線でしたので、それでも大丈夫と判断したからです。
しかし、今回権利日をまたいで翌日には、売ってしまいました。
今回は、購入したのが、たまたま底値のタイミングで、権利取りの上昇にのれ、翌日の権利落ち日にも関わらず上昇しました。
今回の利益は、後日もらえる配当も込みで、5500円÷147600円=3.72%の利益でした。(この3.72%はこの株の年間配当と同じです)。
短期的に予想していたよりも利が乗ったため、売却しました。
この背景にあるのは、ダウの年初来安値更新につられて、最近は日経平均も下落トレンドの真っ最中で、相場全体の地合いがよくないので、「新晃工業」も一時的にまだ下値をつけに行くかもと判断したからです。
もう一つの理由があります。
こちらの方が、売却を決断した理由としては大きいです。
↓が私が日経平均の推移を見たときのチャート(15分足)です
時刻は11時頃だったと思います。
この時ちょうど下に降りてくる雲の下限に沿うように日経平均も徐々に値を下げていました。
「前日のダウの大幅上昇を受けて、高く始まったけど、権利落ち日なのでここから下に落ちてくる可能性がある」と判断しました。
相場全体としては、ここから下げていくのではないかと思いました。
この時「新晃工業」はまだ高値にいましたので、ここは「一端引き時だ!」と判断し、売却しました。
この背景として、権利付最終日・権利落ち日といった出来事より、(直近のダウの連続下落によって)、米国の上げ下げの影響の方が、日経に及ぼす影響がより強いと判断し、昨日の米国は大幅高でしたが、直近は安値更新を更新中ということもあり、鮮明な下落トレンドの真っ最中と考えたため、地合い的に今後も下げていく可能性が高いと考えていました。
結果的には、日経平均は雲のちょうど薄いところを上にすり抜けてしまいました。
予想は外れました、、、😅😅
↓「新晃工業」は、売却した時より少し下げていますが、わずかな差だと思います。
「購入」するとき自分なりの理由が説明できてから購入を決めるように、「売却」するときも、自分なりの理由(今回は、権利落ち日でもあり、直近の地合い全体が不安定であり、自分が見た時点での15分足が雲の下限に沿うように下落したため、さらに下に行くと判断した)がありました。
なので、もし自分の意に反して「新晃工業」の株価が1週間後に1800円になっても後悔はしません。
そうなった場合は、もちろん、反省はします。
どうすればよかったのか反省・検討することが今後のトレードにも役立つからです。
トレードはこれの繰り返しだと思っています。
ここで私が言いたかったことは、、、
トレードをする上で、あまり知らない銘柄を値ごろ感や勢いで購入したり、ただたんに値上がりしたからといって、理由もなく「利が乗ったから利確しよう」と直感的に売却したりしてほしくないということです。
もちろんこれで勝つこともあります。
しかし、これでは勝ち続けることは難しいと思います。
しっかりと、自分なりの理由をもって「購入」→「売却」→「反省」を繰り返すと、結果はおのずとついてくると思います。
今回の「売却」という判断が正しかったかどうかは、今後の株価の値動きで分かりますので、今後の動きに注目したいと思います。
そして、安くなれば、再度購入したい思います。
もし、高くなったら、手を出さずに他に観察している銘柄にいきます。
よいトレードを!
では!!
久しぶりのトレードでした

コメント